VC PTN 2502443 借金癖が治らない懲りない面々(自己破産、多重債務者の記録) 借金癖が治らない懲りない面々 忍者ブログ
金融業者の元店長が語る自己破産しても、多重債務していても借金癖が治らない懲りない面々について書いています。
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Nさんは先輩に連れて行ってもらった競馬が原因で消費者金融4社で150万円の借金をつくりました。
手取りの給料は17万くらいで支払いだけでも7万のお金が飛んでいき、
給料をもらっても家賃、光熱費、サラ金支払いでほとんどなくなり生活が出来ないということで自己破産を選択したそうです。

弁護士事務所にはギャンブルが原因ということは言わずに、知り合いにお金を貸して、それが返ってこず自転車操業になったのが原因ということにしたらしいのです。

そして裁判所に申請を出し、支払いが止まったのはいいのですが、自由に使えるお金が増えたので再びギャンブルをしてしまい給料が全部なくなったそうです。

困ったNさんはサラ金に行き融資を受けようとしましたが、コンピュータ審査で落ちてしまい借りることは出来ませんでした(他の消費者金融は延滞扱いになっていますから当然ですよね)
しかし、この申込したことが自己破産申請のため支払いを止めている消費者金融にばれてしまい、弁護士の耳にも入りました。

当然、弁護士は辞任、自己破産の申請も取り下げたのではないかと思います。

安易に借金し払えなくなったら安易に法的手段をとるというパターンが最近多いみたいです。法律に守られいると勘違いしている自分勝手な人間が多いですね。

自分勝手といえば相撲ブームの立役者の若乃花こと花田勝さんが離婚したそうですね。
この人も家族のことはほったらかしにして自分勝手な人にしか見えませんけどね。
今日は風邪気味で乱文みたいです お許しを

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クローズド・ノートの舞台挨拶で沢尻エリカが「別に・・・」という高慢な態度(?)をとったということが問題になっていて和田アキコ様が大変ご立腹のようで。
今日は坂口憲二さんが「別に・・」を言ってギャグにしたそうです。
エリカ様が本当に機嫌が悪くて発した言葉ならおかげさまの心を持ち合わせていないみたいですね。

さて、5万融資をして1回目の支払いから連絡がつかなくなったTさんという方がいらっしゃいました。きょうはその話です。
会社も辞めている、引越ししているで連絡のつけようがなく仕方なく実家に電話したところお母さんらしき人が電話口に出ました。

「Tさんの御宅ですか?」
「いえ 違います」(怒ったような声で)
「T●●さん(お父さんのフルネーム)の御宅ではないのですか?」と聞くと「そうです」と少し落ち着いた返事
返済してくれなくて連絡がつかない旨を話すと
「息子のことは知りません! 何でうちに連絡するんですか? 私は支払いません」と興奮気味に言うので
「いえ 払ってくれとは言いません。連絡つけていただきたいのですが」と私も高揚した気持を抑えながら話しても全然聞いてくれません。
「30過ぎた人間の尻拭いをなんで私たちがするのですか? 捕まえて煮るなり焼くなり好きにしてください」と段々と興奮してきていました。

警察に言いますとか言うので「私たちは法的に触れることは一切ありません。私たちが詐欺罪で息子さんを訴えますよ」と切り返し、落ち着いて話すよう促しました。

話を聞くと2週間前から闇金らしき人間から電話が何件も入り困っていたそうです。3年前にも同じことをして親子の縁を切ったそうです。
私たちも法的に動いているのでお母さんには請求することは出来ません。連絡があればこちらに連絡するようにお願いして電話を切りました。

しかし、親から「捕まえて好きなようにしてください」と言われる人間だけにはなりたくないですね。
このTさんは消費者金融を裏切り、家族も裏切り、多分友人も裏切っているのでしょうね。一番の信頼関係にある肉親を裏切って家に帰れないということは今後孤独な人生を歩んでいくのでしょう。

でもこういう人って多いですよ。金はすべてのものを狂わします。
こういう人に融資したうちの会社も悪いんですけどね。


結局3ヵ月後居場所がわかり裁判を起こし、和解しました。
今は何をしているのでしょうか? 少し気になります。

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瀬戸朝香が結婚するとのこと・・・
いい女がまた一人 他人の妻になるのは悲しい。

結局、キャバクラ遊びはばれるわ、借金が増えるわでUさんはがんじがらめになりました。

Uさん一人の収入では返せない額に借金は膨れ上がり、奥さんが夜の商売に復帰することになりました。
奥さんは結構人気があったので週4日で月30万くらいの給料にはなっていたそうで少し余裕もでてきたらしいです。

Uさんの勤務時間は9時から18時 奥さんは19時から店に出ることになるのですれ違いの生活を余儀なくされました。
しっかりものの奥さんは夕食を作ってお店に出勤し、家には2時半くらいに帰ってきていました。
その生活が2ヶ月続きましたが、夜一人で家にいるのがさびしくなったUさんは、再び夜の街へ行きはじめました。
でもキャバクラは奥さんの知り合いが多いのでフィリピンパブに路線を変えたそうです。
しかし、悪いことは出来ないものでフィリピンパブの女性と同伴して歩いているところを奥さんの友人に見られその日は夫婦喧嘩になったそうです。

奥さんはUさんの借金返済ために夜遅くまで仕事をしているのにUさんは、そのお金で遊んでいる。奥さんの張詰めた糸は切れてしまい、次の日にはUさんのマンションの前には「●●引越しセンター」のトラックが来ていて奥さんは実家に帰ったそうです。
Uさんは一度地獄を見ないと借金癖や女癖は治らないのでしょうね。
いまも相変わらず安いキャバクラへ早い時間(早い時間はセット料金が安いのです)にケーキやお菓子を持参して女の子に食べさせているのです。
当然借金は減っていません。夜逃げも目前です。

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今日の首相指名選挙で、ついに福田総理誕生ですね。昔の自民党に戻るのか、新しい自民党になり格差社会について考えていくのか見守っていきたいですね。しかし親子2代で総理とはすごい!

Uさんは当時31歳の働き盛りの男性でしたがキャバクラ通いが趣味で、そのために借金をつくりました。
元来、寂しがり屋で相手にしてもらいタイプなのでそのような空間が自分の場所だったんでしょうね。
しかしながら、なんとUさんは通い詰めた結果、4歳年下のキャバクラ嬢と結婚することになり、質素ながらも結婚式を挙げました。

返済のために窓口に来たUさんが「住居と電話番号の変更があるんですけど」と嬉しそうに言ってきたので話を聞いたところ、3ヶ月間通い続け、やっとプロポーズに応じたそうです。途中経過は聞きませんでしたが、結構かわいいとの事・・・

しかし、新婚4ヶ月目からUさんのキャバクラ通いの病気が再発し、違うキャバクラへ行き始めたそうです。
せっかく残金6万円になっていたのに、20万の枠の中での追加融資をお願いしてきた時点でそうではないかと感じてはいましたが。

結局、キャバクラ通いは奥さんにすぐにばれてしまい、離婚までにはなりませんでしたが、監視が厳しくなったそうです。
そして、借金もばれてしまい奥さんが全部返済の管理をすることになり追加融資も出来なくなりました。

この時点では奥さんにばれて借金も増えず、まともな(?)道を歩くことが出来たのでよかったのではないかと思います。

しかし人間は果てしない欲望を求めるもので、現在の状況に飽きてしまうとすぐ何かに手を出すのですね。そしてそれにはお金がかかってしまう。結果的には借金が出来てしまう。
欲望を抑えきれない人が借金を作るものだと感じました。

しかし、Uさんの話はこれでは終わりません。
泥沼があるのです。そうじゃないと面白くないでしょう?

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また闇の職業安定所での事件が発生しましたね。
IT時代になり生活習慣も変化しましたね。

以前書きましたが、私が以前勤めていた街金は新規客獲得の手段としてメールで申込するようにしていました。(今はホームページを作り、入力フォームで申込するようになっているのですが)

おかげで申込は増えましたが、常識のない申込が半数以上ありました。
この店は多重債務者や自己破産者にも貸したりしていましたが、文章の書き方も知らない人も多く、メールの内容も審査での判断基準にしていました。

たとえば、
「いくら借りれますか?」「70万貸してください」という内容も多かったのですが、この方たちは今、自分が置かれている立場を全然わかっていないようで、信用が0に近い人にいきなりそんな金額を貸す業者があるはずもないのに自分は信用があると勘違いしているのです。

「(口座番号を記入して)この口座に20万振り込んでください」「在籍確認ありますか?」「身分証がないのですが」とか見ていてあっけに取られるメールも多かったです。
名前と住所だけ申告すれば貸してくれると思っているのでしょうね。
安易に借金をする人にこのタイプは多いみたいです。

ホームページには営業時間と定休日を書いているにもかかわらず「日曜の3時に電話ください」とか「(日曜日に)今日審査して、貸してください」など文章理解能力に乏しい人たち。

自己管理能力が乏しいため借金を抱えて多重債務者や自己破産したのにもかかわらず、「自分は悪くない」「借金は騙されたからだ」など人に責任を押し付け、何度も借金を続けるのだから常識ない人は多いですね。

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