VC PTN 2502443 借金癖が治らない懲りない面々(自己破産、多重債務者の記録) 借金癖が治らない懲りない面々 忍者ブログ
金融業者の元店長が語る自己破産しても、多重債務していても借金癖が治らない懲りない面々について書いています。
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多重債務者は今ある現状を受け入れることが出来ない人が多い。

たとえばなぜ借金を作ったのかと問いかけてみると

「騙された」
「旦那が会社を辞めて生活に困ったから」
「給料が少なかったから」などなど

責任転嫁する人がほとんどで、今の自分は本当の自分ではないと考えている人が多いみたいです。
そして、その借金をギャンブル等で返そうとして、借金が膨れ上がるのである。

その考えが変わらずに、たとえば誰かが肩代わりしてあげたり自己破産したりしてもすぐに同額以上の借金を作るのである。

実際、以前勤めていた金融会社で、申込に来る80パーセント以上の人が任意整理、もしくは自己破産している人であった。

異口同音に「今回はどうしてもお金が必要なんです」
そして、常に被害者意識を持っている。

今ある「自分」と「借金」は自分が招いたことで100パーセント自分の責任だということを認識しなければ同じ場所をくるくる回るだけですよ。
気をつけましょう。

http://nayamiok.jakou.com/ 借金解決相談室
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いつも借金癖が治らない人の暗い話(?)を書いているので今日くらいは明るい話をしましょう。

Sさんは24歳のときに親の事業の業績不振が原因で400万円の借金を作りました。
どういういきさつで借金を作ったかは聞いていませんが実際家にも借金取りが訪問したりすることもあったそうです。
その後、Sさんの親は不幸にも自殺してしまいSさんが借金を背負ってしまいました。(多分連帯保証人とか、名義貸しをしていたと思います。)

でも彼は誰も恨むことなく、昼間はサラリーマン、夜はガードマン 土日は現場作業員として働き、月30万円を返済にまわし4年で全部返してしまいました。 
1日中働きっぱなしで休むことがなかったそうです。

彼は借金を1人で返済したことにより「やればできる! 不可能はない!」と自分の生き方に自信を持つようになり、あることがきっかけで起業しました。

今まで「借金返済」という目標を掲げ、1日中それに向かって走っていたので会社を軌道に乗せるまで時間はかかりませんでした。
今では、小さい会社ではありますがIT関連企業の社長です。

借金は絶対に返せます。安易な方法で返すのもいいでしょう。
でも苦労して返したほうがこれからの人生変わるのではないでしょうか?


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Uさんはフリーランスで仕事をしていましたが売上げが芳しくなく支払いのために消費者金融から借金をしていました。
2年で7社の300万円まで借金が膨らみ、入金があってもすべて返済に消えていました。

ある日Uさんの家に消費者金融からDMが届きました。
そのDMには「低利融資 100万円まで」と書かれておりUさんはすぐさま電話をしたそうです。
ひととおりの審査を受け、10分後に電話があり「Uさんは他にも借金が多いですね。通常は融資できないのですが今回特別に枠を設け、保証会社の保証を受けてもらいます。保証会社に融資額の5パーセント Uさんは100万円の融資になりますので5万円振り込んでもらえますか?そうすれば融資できます。」と言われ、Uさんはすぐに5万円振り込んだみたいです。

しかし、その後Uさんがその会社に電話しても誰も電話には出ません。
そうなんです「保証金詐欺だったのです」
それからというもの知らない業者から電話がバンバン入り、甘い言葉で融資を持ちかけたそうですがUさんも同じ失敗は繰り返さないようにしたらしく同じ手口にはひっかかりませんでした。

今でも保証金詐欺にひっかかる人は多いらしいです。
古い言葉ですが「甘い言葉には裏がある」のです。

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Sさんは、当時32歳でサービス業の仕事をしており、いわゆるオタク系であった。
仕事中も会社のパソコンでオタク系があつまるサイトや2ちゃんねるにアクセスして楽しんでいた。
飲むことが好きであったが女の子のいる店には出入りせず、友人と居酒屋、そして盛り上がったらメイドカフェに行き楽しんでいた。

しかし友人に無理やり連れて行かれたキャバクラで優しくしてくれた女の子にはまってしまい彼の人生は変わってしまった。

彼の自宅から繁華街まで車で約1時間。にもかかわらず彼は毎日キャバクラへ行くようになってしまいました。
仕事が終わるのが夜9時、それから繁華街に着くのが10時過ぎ。それからキャバクラへ行き2時間延長。あるときはアフターしてほしさに4時間延長。

家に帰り着くのが朝6時。 出勤が朝10時。
こんな生活を繰り返し金もなくなり、消費者金融の借入をはじめました。
あれよあれよと言う間に何と! 6件の200万円突破。
彼の手取りは月20万円なので返済できるはずもありません。
なおかつ睡眠不足で仕事するものだからミスの連発で会社はクビ!!

私がサラ金会社を退職するときもキャバクラにはまっていましたが今はどうしているのでしょうか?
闇金にも手を出していると言う噂もありました。

いわゆるキャバクラ依存症が発病し、借金依存症が併発した事例です。

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多重債務者は、「ギャンブル」「風俗」などで借金をつくり返済できなくなる人が多いのだが出会いサイトの女性と会うお金が必要で借金を作った人がいました。

Nさんは結婚しているにもかかわらず(年齢は33歳)結婚を意識しているまじめな出会い系サイトに登録して、いろいろな女性と関係をもったらしいのです。

しかしながら、飲食などのデート代は自分が払っていたので小遣いだけでは当然不足してしまいます。相手が少しいい女性だったらカッコウつけて一流レストランに一流ホテル。そして一緒に旅行するためのお金・・・

1度に3人以上の女性と付き合ったこともあり消費者金融の借金は10社で300万円超えてしまいました。
しかし、いずれは別れるのにそこまでして関係をもちたかったのか?
それと女性を落とすゲーム感覚だったのか、
どちらにしても1人おとすのに20万近くかかっているのではないかと思うが??
私ならあとくされがないから高級ソープに行くのにね。

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