なぜお金を返すことに力を入れないのか？

最近、久しぶりにミナミの帝王シリーズを見ている。
トイチで高利息なのだが萬田銀次郎の言葉はひとつひとつが重い。
「真面目に働いて返すことを考えろ」というセリフがよく出ているのだが多重債務者はほとんどがそのようなことは行わないのである。どちらかというと借りるための努力は人一倍するのである。

会社を休んで金策とか連帯保証人を友人にお願いしたりとか、借りるための言い訳を一生懸命考えるのだが、そういう努力が出来るならなぜ返す努力を怠ってしまうのでしょうか？
不思議で仕方ないです。

借りて返すという行動が癖づいているのでしょうね。

真面目に働いて返すことは誰にでもできるのです。でも彼らの口癖は「今だけがしんどいんです。来月からは大丈夫なんです」とみんな同じである。

でも半年後も一年後も同じセリフを言い続けています。
もっとがんばれよな～