VC PTN 2502443 借金癖が治らない懲りない面々(自己破産、多重債務者の記録) プレゼントを金に換えるキャバクラ嬢 沙織 忍者ブログ
金融業者の元店長が語る自己破産しても、多重債務していても借金癖が治らない懲りない面々について書いています。
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宮崎県の東国原知事の甲状腺腫瘍は良性だったみたいでよかったですね。やはり人間ドックに行くことは大事ですね。私も来週くらい行ってみたいと思います。

さて3年前の話ですが、沙織(仮名 28歳)というキャバクラ勤務(地方ではラウンジやニュークラブともいうらしい)の債務者がいました。

自己破産歴があるにもかかわらずサラ金4件70万 闇金2件4万の債務がありました。
なぜここまで借金をしたかといいますと、彼女の場合はパチンコ、パチスロでした。支払いに来るたびに「あの店は設定が甘い」などいいたい放題言っていました。

しかし彼女は遅れることがなく、20万円を急に完済したり、その2週間後に再び融資の申込に来たりで不思議な付き合い方をしていました。
給料で完済して、パチンコで負けたらまた仮に来ていたのだろうと考えていましたが実は他の方法でお金を工面していました。

ルックスは悪くなく、なおかつ愛嬌がいいのでお店では人気があったみたいです。
彼女はお客さんからバックやアクセサリーをプレゼントしてもらい、それをそのまま、業者に売っていたらしいのです。
そのお金でサラ金などに支払いをしていたのです。
買ってもらうために女の武器を使ったかどうかはわかりませんが・・・

あるときお客さんから大型ハイビジョンテレビを買ってもらったらしいのですが、買ってもらった翌日にその販売店に行きキャンセルするのでお金を返金してくれと申し出たらしいのです。
しかし店員さんは購入者と届け先の名義が違うので返金は購入者の方にしか出来ませんと断ったらしいです。
仕方なく届けてもらい、すぐに質屋に売ったらしいのですが、質屋の店員は口が軽く、なおかつ沙織が勤務しているキャバクラの常連でした。

彼女のお客さんたちはプレゼントしても彼女が全然身につけていないので段々と疑い始め、指名も減ってきてそれに比例してプレゼントも少なくなってきたそうです。 銀座のクラブの客ならそんなことは気にしないでしょうが、お客さんの層は20代から30代後半の一般サラリーマンが多く少ない給与から思い切ってプレゼントしたのでしょうから行方は気になりますよね。

お金の工面が出来なくなってきた沙織は3ヵ月後、風俗店に転職しました。
でも相変わらず パチスロにはまっているそうです。

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