金融業者の元店長が語る自己破産しても、多重債務していても借金癖が治らない懲りない面々について書いています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
支払いが遅れるときに、自分はまともであると勘違いしている債務者が使う言葉がある。
「今まで遅れたことなかったでしょう? 今回だけお願いします」
おかしな話ですよね。この世の中、最初から最後まで約束を守るのが当たり前です。
このように約束を1回くらい破ってもいいだろうと考えているから、大手の消費者金融から借り入れが出来ないのではないのでしょうか?
自分だけは他の債務者と違って、まじめに支払っている人間だとおもっているらしい。たとえば「まじめに払っているから、利息下げたり借り入れ枠を上げていただけませんか?」と、半年くらいしか付き合っていないのにこのような事をお願いしてくる人も多かった。
反対に、何回も遅れて完済した後に再び融資の申込に来る人もいる。
「前回、遅れが多かったのでお貸しできませんよ」とお断りしても「いやー 今度は絶対に遅れませんから。あのときと事情は変わっていますから」と平気で「絶対」という言葉を使ってくる。
でも「約束」を破った人なのです。私たちは彼のことを信用できませんでした。
消費者金融の社員たちは債務者の個々の事情など把握していません。いかなる事情があったとしても支払いを遅れるということは約束を破るということです。
「約束」を継続する力は大変だと思います。しかし金融業界では約束を1回でも破ると信頼回復に3年以上は必要です。
http://nayamiok.jakou.com/ 借金解決相談室
「今まで遅れたことなかったでしょう? 今回だけお願いします」
おかしな話ですよね。この世の中、最初から最後まで約束を守るのが当たり前です。
このように約束を1回くらい破ってもいいだろうと考えているから、大手の消費者金融から借り入れが出来ないのではないのでしょうか?
自分だけは他の債務者と違って、まじめに支払っている人間だとおもっているらしい。たとえば「まじめに払っているから、利息下げたり借り入れ枠を上げていただけませんか?」と、半年くらいしか付き合っていないのにこのような事をお願いしてくる人も多かった。
反対に、何回も遅れて完済した後に再び融資の申込に来る人もいる。
「前回、遅れが多かったのでお貸しできませんよ」とお断りしても「いやー 今度は絶対に遅れませんから。あのときと事情は変わっていますから」と平気で「絶対」という言葉を使ってくる。
でも「約束」を破った人なのです。私たちは彼のことを信用できませんでした。
消費者金融の社員たちは債務者の個々の事情など把握していません。いかなる事情があったとしても支払いを遅れるということは約束を破るということです。
「約束」を継続する力は大変だと思います。しかし金融業界では約束を1回でも破ると信頼回復に3年以上は必要です。
http://nayamiok.jakou.com/ 借金解決相談室
PR
この記事にコメントする