金融業者の元店長が語る自己破産しても、多重債務していても借金癖が治らない懲りない面々について書いています。
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Nさんは42歳の独身男性で両親と同居していた。
彼はクレジットカードを乱用しすぎて1度自己破産していたのだがどういうお金の使い方をしていたのかわからないが慢性金欠病であった。
しかしながら彼は「足りなければ借りる」という借金癖が抜け切れず自己破産しても融資してくれる消費者金融からお金を借り始めたのだ。
そしてその返済金額が増えてきて金欠になるとスポーツ新聞の広告に掲載されている金融会社に申込をして店まで足を運んだ。
しかしそのお店は「闇金」で、借り入れ件数が多いので広告に掲載されている金利で貸すことを拒み、10日に2割の利息なら5万円融資をするとNさんに言ったらしいのだ。
お金が全くなく、目の前に5万円ぶらさがっていたのでNさんはすぐにその条件で契約した。
それからが大変だった。
1週間後に彼の携帯電話や勤務先に闇金からの営業電話がかかってくるようになったのだ。
最初は断っていたのだが、お金が少しでも少ないときは借りるようになり2ヵ月後には他の闇金への返済のために借入を繰り返し、最終的には20件を超えてしまった。
10分おきに携帯電話が鳴り、職員室へ帰ってみると机の上には「●●さんが電話をください」という伝言メモが何枚もあり、他の教員からも白い目で見られるようになった。
精神的にも参ってしまい、校長に相談して弁護士に闇金の整理を依頼したのだが、闇金業者がそこで手を引くはずがない!
教育委員会に「詐欺師教師」「教師が泥棒していいのか」などという内容のFAXを送ったり、勤務先の学校のホームページの掲示板や2ちゃんねるに実名で書き込みされたりして結局謹慎することになりそのまま退職しました。
そしてその2年後、進学塾に再就職していたのだが再び闇金に手を出して同じことの繰り返しをしました。
闇金に手を出すと人生が狂います!
でも闇金にコンタクトを取るのは自分自身なんですよね。
結局「自業自得」なんですよね。
彼はクレジットカードを乱用しすぎて1度自己破産していたのだがどういうお金の使い方をしていたのかわからないが慢性金欠病であった。
しかしながら彼は「足りなければ借りる」という借金癖が抜け切れず自己破産しても融資してくれる消費者金融からお金を借り始めたのだ。
そしてその返済金額が増えてきて金欠になるとスポーツ新聞の広告に掲載されている金融会社に申込をして店まで足を運んだ。
しかしそのお店は「闇金」で、借り入れ件数が多いので広告に掲載されている金利で貸すことを拒み、10日に2割の利息なら5万円融資をするとNさんに言ったらしいのだ。
お金が全くなく、目の前に5万円ぶらさがっていたのでNさんはすぐにその条件で契約した。
それからが大変だった。
1週間後に彼の携帯電話や勤務先に闇金からの営業電話がかかってくるようになったのだ。
最初は断っていたのだが、お金が少しでも少ないときは借りるようになり2ヵ月後には他の闇金への返済のために借入を繰り返し、最終的には20件を超えてしまった。
10分おきに携帯電話が鳴り、職員室へ帰ってみると机の上には「●●さんが電話をください」という伝言メモが何枚もあり、他の教員からも白い目で見られるようになった。
精神的にも参ってしまい、校長に相談して弁護士に闇金の整理を依頼したのだが、闇金業者がそこで手を引くはずがない!
教育委員会に「詐欺師教師」「教師が泥棒していいのか」などという内容のFAXを送ったり、勤務先の学校のホームページの掲示板や2ちゃんねるに実名で書き込みされたりして結局謹慎することになりそのまま退職しました。
そしてその2年後、進学塾に再就職していたのだが再び闇金に手を出して同じことの繰り返しをしました。
闇金に手を出すと人生が狂います!
でも闇金にコンタクトを取るのは自分自身なんですよね。
結局「自業自得」なんですよね。
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