金融業者の元店長が語る自己破産しても、多重債務していても借金癖が治らない懲りない面々について書いています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
以前、ある債務者が夜逃げしたということで即座に債務者の家まで押しかけたことがありました。
玄関まで行ったところ、私と年が変わらないくらいの男性が立っていて私を発見するとすかさず
「おたくも○○さんに貸していたんですか?」と苦笑いをしながら私に話しかけてきました。
「えー 20万ほどですね。」彼はメンソールのタバコに火をつけ大きく煙を吐き「うち、1回も返して貰っていないんですよ」と肩を落としながら私のほうを向いて色々と話してくれました。
聞いたところによると彼は10日で2割の利息を取る所謂 闇金 でした。
私たちは闇金業者とはめったに顔を合わすことはなくこのとき初めて顔を合わしたのである。
な、なんと私たちはそこで色々話をして意気投合(?)してしまい、飲みにいく約束までしたのである。
彼の名誉のために付け加えますが、彼は現在闇金業者から足を洗い普通の住宅会社に勤務しており結婚して子供も1人いるらしい。
次の日、居酒屋で待ち合わせしたのだがそこで驚くべき話をいっぱい聞かされたのである。
それは次回に書きます。
4回くらい連載したほうがいいかな(笑)
玄関まで行ったところ、私と年が変わらないくらいの男性が立っていて私を発見するとすかさず
「おたくも○○さんに貸していたんですか?」と苦笑いをしながら私に話しかけてきました。
「えー 20万ほどですね。」彼はメンソールのタバコに火をつけ大きく煙を吐き「うち、1回も返して貰っていないんですよ」と肩を落としながら私のほうを向いて色々と話してくれました。
聞いたところによると彼は10日で2割の利息を取る所謂 闇金 でした。
私たちは闇金業者とはめったに顔を合わすことはなくこのとき初めて顔を合わしたのである。
な、なんと私たちはそこで色々話をして意気投合(?)してしまい、飲みにいく約束までしたのである。
彼の名誉のために付け加えますが、彼は現在闇金業者から足を洗い普通の住宅会社に勤務しており結婚して子供も1人いるらしい。
次の日、居酒屋で待ち合わせしたのだがそこで驚くべき話をいっぱい聞かされたのである。
それは次回に書きます。
4回くらい連載したほうがいいかな(笑)
PR
この記事にコメントする