なぜお金を返すことに力を入れないのか？

最近、久しぶりにミナミの帝王シリーズを見ている。
トイチで高利息なのだが萬田銀次郎の言葉はひとつひとつが重い。
「真面目に働いて返すことを考えろ」というセリフがよく出ているのだが多重債務者はほとんどがそのようなことは行わないのである。どちらかというと借りるための努力は人一倍するのである。

会社を休んで金策とか連帯保証人を友人にお願いしたりとか、借りるための言い訳を一生懸命考えるのだが、そういう努力が出来るならなぜ返す努力を怠ってしまうのでしょうか？
不思議で仕方ないです。

借りて返すという行動が癖づいているのでしょうね。

真面目に働いて返すことは誰にでもできるのです。でも彼らの口癖は「今だけがしんどいんです。来月からは大丈夫なんです」とみんな同じである。

でも半年後も一年後も同じセリフを言い続けています。
もっとがんばれよな～

債務者はなぜ被害者意識が強いのだ？

この前、久しぶりに２ちゃんねるの闇金に関する掲示板を読んでみた。

あいもかわらず自分勝手な人が多いですよね。
街金や闇金で借りる人は債権者のことを「借りるときは神様、返すときは鬼」と思っているらしい。

「利息が高い」「過払いが生じる」など不平不満をぶちまけているが、利息を納得した上で契約したのでしょう？
それなら銀行で借りたらいいじゃない？
それを一方的に平気で約束を破る神経が私にはわからなかった。

ひどいなと思ったのは「任意整理をお願いしてきました。闇金からの催促もとまりました。でも１件２５０００円は高くないですか？」という書き込みだ。

高いと思うなら、その弁護士と契約しなければいいじゃないのかな？
自分の不始末をお願いしたくせに何を寝言言っているんだろうと不思議に思った。

そういう人ばかり相手にする闇金屋さんや街金さんはストレスたまるでしょうね。

借金解決相談所





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無断で奥さんを連帯保証人にしたTさん その2

Tさんは部類の女好きでもあった。
奥さんの友人をも愛人にしてホテル代や遊興費で借金を重ねていたりもした。
悪循環ですよね。遊ぶ金がほしい→ギャンブル→借金　多重債務者を絵に書いたような人ですね。
なおかつ見栄っ張り！！

奥さんが借金返済のためにがんばっているというのに彼は女と遊びほうけていたのだ。

ある日、彼は車が欲しくなったのだが当然、ローンの審査は通らない。
しかし、彼は愛人を奥さんに仕立てて奥さんの名義でローン申込をしたのである。
その時、信販会社もキャンペーンだったらしく審査も不十分で審査に通過し彼は車をゲットしたのであった。
車の存在を奥さんに知られたらまずいので愛人宅に車を置いていたらしいのだが、当然多重債務者の彼がローンを支払えるわけありません。
すぐに信販会社から奥さんに延滞の連絡が行き奥さんはその事を知ったのでした。

その前にも奥さんのクレジットカードを無断に使ったりしていたのでついに奥さんも堪忍袋の緒が切れて即離婚届を提出したらしいです。

離婚してからも「金貸してくれ」と言ってきたらしいのですが相手にせず奥さんは3人の子供を抱えながら借金を返し続けたのです。
無理がたたったのでしょうか？

奥さんは大病を患い入院しましたが、それでも負けずに生活を立て直そうと一生懸命がんばりました。

今では借金はなくなりましたが養育費ももらえず給与18万円で子供3人を養うのはとても大変です。
それでも泣き言を言わず借金をしない彼女には頭が下がる思いです。



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無断で奥さんを連帯保証人にしたTさん その１

私の知り合いの女性の元旦那Tさんは、その女性に対してとんでもないことばかりしている最低の男です。

私もその話を聞いたとき頭にきました。別にその女性に対して恋愛感情などありませんでしたが、思わず「大変だったね～」と言って抱きしめたくなったほどです。

現在は離婚して連絡は取っていないそうですが、トラウマになるようなことばかりです。

Tさんは工場で作業していましたが、仕事が終わるとすぐにパチンコかスロットに走り借金を重ねてきました。
気が弱い性格で「耐える」ということを全く知らないらしく物欲も旺盛でした。（性欲もだったそうです）

これ以上借金できないとわかったときTさんは奥さんのクレジットカードを無断でタンスから出してキャッシングを重ねて「飲む」「うつ」を繰り返しました。
しかし支払いが出来るわけもなく奥さんにそのことがばれてしまい、奥さんに問い詰められたところ何と暴力を振るったのです。

奥さんは子供がいるから我慢して離婚だけは避けようと考えていたのですがTさんは地元のやくざから借金したりして借金は全然減りません。

ある日、奥さんが内職をしていたところTさんが「そんなんで　どのくらいの金額になるのか？」と聞いたところ奥さんは「一晩で約5000円」と答えました。

するとTさんは「それならソープで稼いだ方がいいじゃないか！　ソープに行けよ」と自分の奥さんに向かって言ったそうです。

このあとまだ続きはあります。
最低な男です。

結婚情報サイトで女性と会うために借金を続けた男

これは友人から聞いた話であるので本当かどうかはわからない。
しかし、こんな人もいるんだなあと感心した話である。

A氏は妻帯者の38歳の男性ですが、大変女好きで若い頃はキャバクラ通いで借金をつくり消費者金融と銀行の借入額は500万円を超えていました。
しかし、任意整理をして過払いが戻ってきて普通の生活になりました。

が、しかし・・・

彼は結婚しているにもかかわらず、女性と出会うため結婚情報系のまじめな出会い系サイトに虚偽のプロフィールを書き、登録しました。
奥さんだけでは物足りず、いろいろな女性と遊びたかったのでしょう。
奥さんかわいそう！！

「年収1500万円」「商社勤務」など女性が飛びつきそうな内容であったのだが、すぐに女性から申込が殺到したのだ。

目的は「体」なのだが彼はとても頭がよく、会って何回かは紳士ぶって、まじめさをアピールして女性達を安心させていた。
そして頃合が来ると目的を達成させ、飽きたら連絡を取らなくなるようにしていたらしい。
多いときは月3人くらいのペースで女性と会っていたのだが、食事に行ったり飲みに行ったりするお金が足りなくて再び借金をするようになったそうです。

結局、積もり積もって　200万円の借金ができまたまた、弁護士さんに任意整理を依頼したそうです。
プレイボーイも金がかかりますなあ。