自分を正当化する債務者たち

・会社が給与を減額したので借金を作りました。

・接待なのに会社が交際費を出してくれない。

・嫁（旦那、親）が借金を作ったのでその返済のために借金を作りました。

・無理やり借りさせられました。

・名義貸しをしていたので信用情報に借り入れ歴が多いのです。

本当のことかもしれませんが、自分に勝つことができないから多重債務者になったのです。

責任転嫁してはいけません。いまのあなたの現状は自分自身が作り上げたものです。

被害者面するのはやめませんか？　

なおかつ任意整理などお願いしている弁護士や司法書士の先生たちのことも「処理が上手ではない」などと非難している人を何人も見た。

弁護士も司法書士もあなたが本当に立ち直る姿勢を見せればきちんと処理してくれます。

２ちゃんの書き込みでも返すときは「利子が高い」「おかしい」等と言って自分自身を正当化しているひとを多く見かけます。

「女王の教室」（ふるいなー）じゃないけど

「いい加減目覚めなさい」

何度も借金を繰り返す人たち

借金で家をなくしたり、配偶者に愛想をつかされたり、毎日寝ることができないつらい思いを経験したのに破産産や任意整理で借金がなくなってリスタートを出来たにもかかわらず再び借金を作る人が多すぎます。友人の弁護士も何度もそのような債務者を見ているそうです。

２ちゃんねるの「借金生活板」を見ても「任意整理中ですけど貸してくれるとこありますか？」「破産して3年ですけど○○信販はいくら融資してくれますか？」などの質問の書き込みをしょっちゅう見かけます。

再び自分から地獄の世界に足を踏み入れています。それでまた苦しくなったら自分は被害者面をして、「どうしたらいいでしょうか？」「延滞していますが、勤務先には電話があるでしょうか？」「しらずに闇金で借りてしまったのですが支払えません」など誰かの援助の言葉を期待している。
昼夜働いて一生懸命返済している方に失礼である！！

はっきりいってそのような方たちを助けようとも思いませんし、助けても同じ繰り返しを生きている限り行うでしょう。金を借りるために、養子縁組をして苗字をかえたり　挙句の果ては偽造などして詐欺的行為を考えたりしている人もいます。
お金は働けば入ってきます。借りるより儲けることを考えてほしいものです。

統計は取っていませんが一度借金を整理した人の何パーセントが改心して、借金を作らずに生活しているのでしょうか？もしご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

親を泣かせるな！！

支払日に払わず、なおかつ連絡が途絶えた客がいたので、その人の実家に電話しました。

お母さんが電話口に出たので本人に連絡を取ってこちらに連絡をもらうようにお願いしたところ、「お金を借りてるんですか？」「迷惑かけて申し訳ございません」「年金が入る15日まで待っていただけませんか？」とそのお母さんが言い始めた。こちらとしては入金していただければ本当は助かるのですが、電話の向こうで泣いているお母さんの姿を想像できたので「お母さんから支払っていただこうとは思いません。本人から支払っていただきます。それが借りた方の責任ですから。あまり心配なさらないでください。本人から連絡がありましたら支払いの相談にのるから必ず電話するように伝えてください」と仏心を出してしまいました。

お母さんにそのような振る舞いをさせてしまった客に対してものすごい憤りを感じてしまいました。
３０歳も過ぎて自分が作った問題を家族に押し付け、逃げてしまうような人間が債務者には多い。そのような性格だからこそ借金を作ってしまうのでしょうね。

現在、普通の（？）サラリーマンをしている私ですが、得意先にも、同僚にも自分で作った問題を自分で解決できない人が多いですし、責任感を持っている人は少ないように思われます。
つらいことを親（上司など）に押し付け、自分は逃げてしまうようなことは絶対してほしくないと思います。

借金も、あらゆる問題も自己解決をできる人間が増えてくれればと思います。

メールでしか伝えることができない人たち

以前働いていた金融会社では、休日、緊急用としてメールでの連絡箱を作っていました。

使用用途としては支払日などに緊急な用事ができて何時間か電話できなかったり昼休みまで電話できない人たちなどがその旨を伝えるためのサービスとして開始いたしました。

しかしながらそのサービスを「延滞のお願い」などに使う人も増えてきました。
延滞のお願いメールを確認してこちらから電話すると電話にも出ず、その１０分後に「いま電話に出れません。あさってまでお待ちいただけませんか」などとメールを送ってきます。

一般的に約束の変更などは直接電話などでお願いするのが常識だと私は考えていますが、延滞を平気でする人はメールで解決できると思っているのでしょうか？
多分、小言を言われて傷つくのが怖い。面倒だ。
延滞する理由が思い浮かばないなどの理由だと思う。

現実に立ち向かって解決することができない人たちだからこそ借金を積み重ねてしまっているんだろうなと思いました。

困難を乗り越え解決していく気持ちを持たないと一生今のままなんでしょうね。
メール連絡箱は2ヶ月で消えました。

http://nayamiok.jakou.com （借金の解決策、打開策などあれば書き込みお願いします）

返済日の言い訳

返済日の言い訳も様々である。
本人は騙せたつもりでいるのでしょうが無理な話である。
友人が善意で貸してくれたお金を返さないのは詐欺と同じであり、嘘をついて返済日を伸ばしてもらうということは2度裏切りを行ったことと同じである。

サラ金などの業者から借りるのも同じです。信じて貸してくれたのだから裏切はだめです。
返せないのなら最初から借りなければいいだけの話です。
お金の貸し借りは本来行うべきではなく、貸す人は貸したお金は戻ってこないという気持ちでいないとイライラするだけです。だから最初から貸さないほうがいいです。

返せないときの言い訳
・インフルエンザになって外に出ることができず振込みにいけない。
・急に（子供が、奥さんが）病気になって病院代に消えてしまった。
・財布を落とした。
・おじいさんが危篤状態で両親の実家に帰っている。
・銀行に間に合わなかった。
・違う口座に振り込んで手続きしてもらっている。
・会社の出張に立替をしてまだお金が返ってこない。
・給料が遅れている。
・立て替え金が帰ってくるはずなのだが上司がいないので決済されていない
・あてにしていたお金の入金がずれた。

その言い訳の電話は銀行が閉まる2時45分から3時までに集中する。
まともに約束の期日を守らない人はイベントが多い！
それも普通に生活している人が10年に1回あるかどうかのイベントが毎月催される。
なぜだろう？？

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